先日は私の誕生日だったので、普段は気にしないことを少し考えたり思ったり・・・
その日、お正月の父とのある出来事を思い出していました。
父は幼いころ両親を亡くしたとの事で私は父方に関しては、祖父も祖母も知りません・・・
父も母もそのことについてことさら語る事がなかったので
暗黙の了解というか、私も敢えて触れることがなかった気がします。
実は、写真すら見たことがなかったのです。
姉と私がソファーに座ってテレビを見ていると父がやってきて
おばあさんの写真見たいか? と聞いてきました。
うん 見たい見たい・・・ 姉と私
〇〇(私の名前)によく似とるよその写真は白黒で四隅はもうボロボロでしたが大切に父の手帳に挟んでありました。
いつも持っているということですね・・・
そこには2人の女性の姿がありました。
一目でどちらが父の母かすぐわかりました。
本当に私の面影がそこにはありましたから・・・
ハハ~ 〇〇はやっぱりお父さん似だったねー ・・・とちゃかす姉(笑
すると、
34歳で亡くなってな・・・そう言いながら愛おしそうに写真を見つめる父
その姿に思わず泣きそうになってしまいました。
相当苦労したんだろうな・・・どうやって大きくなったんだろう? そして母親への想い・・・
父のその姿にいろんな事が一瞬にして見えたのです!
私は何不自由なく大きくなりましたが、
私が知らない父や母のいろいろな歴史の上に
今の私があるんだな・・・としみじみ感じた1日でした。
父の一番のお気に入りはララちゃん、
情に厚い人なので、年長のララちゃんをとても大事にしてくれます。
正直、実家のヒメちゃんよりもです(笑)
ララを置いてけ預かるから・・・ と毎回うるさいの^^
ララちゃんも、じいじ好きだよね~!
しつこいから きりゃいっ!!
あららー
まさかの回答^^;
お父さん、残念だったねー(笑
また、ララちゃん連れて遊びにいくね~(#^.^#)
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